ギブソンが自動チューニングをするレスポールを発明したそうです→ニュース元

なんか、以前にジミー・ペイジがパネルを操作して幾多のチューニングを操れるレスポールを持ってたような……それとは違うのかな?


てか、テレビでチラっと特集されているのを観ただけだから、使ったことも実物を観た事も触った事も無いけど、慣れた人だったら手動でチューニングした方が速い気がする。

だって、例えば開放弦で和音鳴らして、全部自動でチューニングしてくれるとすると、倍音とかどうなっちゃうの?って感じだよね。というか、ドロップDとかオープンGとかはてはダドガッドとかその辺の変則チューニングに対応するとしたら、それこそ和音の響きが違ってくるわけで、果たして機械は判断できるのだろうか。
それとも僕が遅れているだけで、チューニングの機能はそこまで進化してるんだろうか。



あと、値段は三十万円だそうで、テレビではしきりと高価だって騒いでいたけど、ギターで三十万って別に普通じゃない?レスポールカスタムだって定価そんくらいしなかったっけ?
三十万のギターで高価だって言うのが世間一般の認識だったら、コレクター同士の会話なんて信じられないだろうな。


「この前、60年製のジャズベース買ってさあ」
「へえ〜幾ら?」
「二百万ぐらいかなー」
「おお、安いねえ!」


ほぼ実話です。


(西川)