中学生頃から使っていた愛用の目覚まし時計が壊れてしまった。というか壊した。いつもの通りの音が鳴って目が覚めて、音を止めるため頭をペコンと叩きに行ったらふっ飛ばしてしまい、拾い上げると短針がまるで動かなくなっていた。未だに秒針と長針は動き続け現在6時45分。永遠に6時台を刻み続けることに。

もともとあまり物を捨てられない性分で、物もちも良い方なのだけど、さすがにローティーンから毎日使っていたものはこれだけっぽいので非常に悲しい。魂の一部を持っていかれたようだ。

自分の部屋には他に時計がなく、いちいち携帯見るのも面倒くさいので、新しいのを探してはいるのだけれど、グッとくるのが全然見当たらない。どれもこれも不細工に見える。俺の部屋には相応しくない。ということで、とりあえず6時台から進まない時計を元の場所に置くことに。置いてみるとやっぱり落ち着く。目覚まし機能も壊れてしまっているので、目覚ましとしては使えないけど、時間はだいたいわかるので、とりあえずこれでいいかと言う気にもなってくる。分がわかっていればあと時間くらいは体内時計でなんとかなるだろう。


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