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先日は下北沢THREEに沢山来ていただいて本当に感謝しております。新年早々ありがとうございました。新年の挨拶をし損ねた人も何人かいたので、この場を借りてあけましておめでとうございます。
前のwedgeの時と大分音が変わっていて、こんなに変わるもんかと音響の面白さを実感した。音響といえば、そこそこ値段のするインシュレーターを譲り受けたんだけど、もっさりしてた低音がすっきりして解像度がえらくアップした。環境よくなるとテンションも上がるね。
てことで次のライブは1月29日に代官山の晴れた空に豆まいてで。略して晴れ豆。前に一回やって反省ポイントが多々あったので、しっかりリベンジしたい。次回もいなかやろうの押田さんは参加してくれます。ありがたいことです。
話は変わって今徒然草を読んでるんだけど、楽しみ方がパンセに似てると思った。書いてる人間のメンタルの状態は真逆だと思うけど、笑えるツボがなんか似てる。小林秀雄は徒然草について、おもしろくないけど名文だから読むみたいなこと言ってた気がするけど、十分おもしろい。ちょっとはまってきた。「神・仏にも、人の詣でぬ日、夜参りたる、よし」とか14世紀に言ってるおっさん凄え。日本人はおもろいなぁ。
- 作者: 吉田兼好,西尾実,安良岡康作
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1985/01
- メディア: 文庫
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